最近とてもいい話を聞きました。
友達には3種類の友達がいるといいます。自分のなりたい姿を語り合えるのはどんな友達だと思いますか。
友達の種類
今日のテーマは友達です。
キャッシュフローの話に友達って関係あるの?
と思われるかもしれませんが、
「誰とつながっているか」は「どんなチャンスと巡り合うか」
と同じくらい大切です。
最近とても納得する話を聞いたのでシェアしたいと思います。
友達には3種類の友達がいるというのです。
過去の友達
最初は「過去」の友達。
過去の友達は、あなたの小学校、中学校、高校など今までの人生の中で出会ってきた友達です。同窓生だと考えるとわかりやすいと思います。
現在の友達
次の友達の種類は、「現在」の友達です。
例えば、ママ友や職場での同期や同じ部署の人達などが考えられます。
未来の友達
最後の友達の種類は、「過去」「現在」とくれば、当然「未来」の友達となります。
でも「未来」の友達って、どんな友達なんだろうと思いませんか。
「過去」の友達は、今までの人生の中で出会ってきた友達で、「現在」の友達は、仕事仲間やママ友など、今の生活の中で知り合った友達ですよね。
だとすると「未来」の友達って、まだ会ってない人のことを意味してるのかなとか・・・
答えは次の話題にあります。
盛り上がる話題がそれぞれ違う
3種類の友達とは、それぞれ盛り上がる話題が違うのです。
例えば「過去」の友達。
この友達とは同窓会などで再開したり、全くの偶然やひょんなことから再開したりします。
お互いに懐かしく、盛り上がるのは
「あの時楽しかったよね~。」とか
「この時はたいへんだったよ。」
など、お互いが共有している「過去」の話題です。
次に「現在」の友達。
この友達と会って盛り上がる会話というと
「今、仕事が大変でさ。」とか
「このプロジェクトだけど・・・。」
など、今あなたが、またはお互いが直面していることについての話題になります。
つまり、「現在」の友達と共通の会話は、今まさにその友達がしている時間軸では「現在」のことを話したがるということです。
最後に「未来」の友達。
では「未来」の友達と盛り上がる会話は、いったいなんだと思いますか。
それは、あなたの未来の展望や、やりたいことを語ることです。
あなたの夢や将来のことを話した時に、一緒に盛り上がって話を聞いてくれるのが、「未来」の友達なんです。
実は、「過去」の友達や「現在」の友達に、あなたが「将来、こんなことをやりたい!」と話しても、
「ふーん、そうなんだ・・・
がんばってね・・・」
とか
「えーっ、そんなことできるわけないじゃん!」
と言われることが多いのです。
こんな経験あなたにはありませんか。
なぜ、「過去」の友達や「現在」の友達にあなたの「未来」の話をすると、乗り気ではないような、自分には関係ないようなとか、適当な対応をされるのでしょうか。
それは、
「過去」の友達は過去に起こった楽しかったことや大変だったことを話したいものだし、
「現在」の友達は、今まさに起こっていることについて話題にしたいと思っているからです。
どちらの友達もあなたの「未来」のことには興味がないから仕方がないのです。
未来の友達いますか
「未来」の友達というのは、あなたの未来に興味を持ってくれる友達のことだとお話ししました。
あなたには、「未来」の友達いますか。
小学校の時からの付き合いでも、今の職場の仕事仲間でも、ママ友でも、あなたの「未来」の話を自分のことのように効いてくれる友達がいるのでしたら、それは「未来」の友達です。
そして人が、新しいステージに上がろうとしている時や、
より成長していこうとしている時に必要なのは「未来」の友達なんです。
もし、自分の周りには「過去」や「現在」の友達しかいないなと思ったら、ぜひ「未来」の友達を探してみてください。
「未来」の友達を見つけることができれば、あなたがやりたいことにそれだけ早く実現します。
自分の周りにいる友達について考えさせられたお話でした。