今週の結果

今週の成績は、

1,218,957円でした。先週末からは1,217円のアップでした。

お盆明けの相場がどうなるかと少し心配でしたが、やはり1円以上の円高はお盆の薄商いの時に狙われるものなので、東京市場が平常通りに動き始めた今週は落ち着いた動きでした。

やはりレンジ相場

そしてやはりレンジ相場になりましたね。

しかも107円台には一度も行かず、106円から105円台のレンジに収まりました。

値動きも106円から105円の間を行ったりきたりはしないで、17日月曜日の高値がそのまま、週足の高値になりましたから、月曜日に売って一週間放っておけば金曜日の夕方、105.40円辺りで買い戻すだけでしっかり儲かったという静かな一週間でした。

ドル円ではあまり大きな動きはありませんでしたが、世界中でとにかくドルが売られ、今は最弱通貨のような状態です。

金曜日に105.50円を割れて

「これは久々の104円台か？！」

と思いましたが、勢いはそこでストップし、深夜には106円を回復して静かな週末の夜になりました。

実は今週はずーと下がり続きだったということもあるので、セミオートリピートの手法では、もともと仕込み時で利確はあまりない値動きだったのですが、カナダドル円がほとんど動くことが無かったので、利益は大きくなりませんでした。

USドル円はそれなりに動いたのですが、ここで金額を公表している口座の資金のドル円はもう少し高い時に買い持ちになっているので、いわば塩漬け状態でした。

結果として、先週からの増額が1,217円で止まったという感じです。

まあ、相場は予想は出来ても、正確に当てることは無理ですから仕方ないですね。

それでも裁量トレードをしている口座で売りでトレードして少し資金を増やしました。

ここで公開していない口座の方は、もう少し大きい金額でドル円のみでトレードしているので、そこではそれなりに成果を出すことが出来ました。

ある意味、USドル円かカナダドル円のセミオートリピートは、今は始めやすい値じゃないかと思います。

直近で大きく円高になる可能性は大きくなさそうですし、円高になったとしても、105円台なので、資金がそれほど多くなくてもロスカットされるところまではいかないと思います。

かと言って、どんどん円安になるかというと、そうでもなくこのまま104円から108円か109円までの間を行ったり来たりする可能性が高いと思います。

運用資金30万円で50銭間隔で1,000通貨ずつ買いでエントリーすれば、そこそこのペースで資金を増やせるでしょう。

コロナ禍で大変な時、収入を生み出してくれる資産を育てるのは大切な事ですね。

近いうちに私の手法をもっと細かく説明したレポートを作っていこうと思います。

来週は、このままレンジ相場が続くと予想します。

107円を見ることが出来るのか？104円まで円高が進むのか？どうなるでしょうか。

どっちも見られない気がします。

それではまた。