FX 資産運用実況中継 2020.07.20~24

スポンサーリンク


今週の結果

7月20日から24日までの週の結果は

1,214,090円でした。

先週からの増減は 1,650円でした。

今週は動きましたねえ。

先週のブログ

”流動性が落ちるということは、値動きが飛びやすくなる傾向があります。よくゴールデンウィークやお正月あたりに2円3円の大きな値動きがあって相場があれることがあります。”

と書きましたが、やはり来ましたね。

さすがに2,3円とはいきませんでしたけど抵抗線を割ってきました。

金曜日の朝、9時過ぎでした。

それまでドル円106.50円まではいかず、106.80円あたり。でも本来なら107円まで回復する動きがこれまで何週間も続いた流れだったのです。

しばらく106.80円前後に張り付いていたので、「これは下に下がるな」と思って、裁量トレードをしている口座の注文の変更を入れようと思った矢先、急に値が飛んで106.60を付けました。106.70に指値を入れていたのが約定し、その後、一気に106.50を割れました。

スポンサーリンク


ついにレンジ相場が切れた

またまた先週のブログに書いた記事がこちらです。

”今度の4連休がゴールデンウィークやお正月と同じなわけではないと思いますが、値が飛びやすいということでは、もしかすると106.50円割れの円高や再度108円台到達というような値動きになるかもしれません。連休中は大きく動く可能性があるので、動き出した方に素直についていく方が利益を取りやすいと思います。”

レンジ相場はいつかは切れます。それが上か下かはその時の状況次第。

今回はアメリカと中国の領事館閉鎖問題をはじめとした冷戦が長期化するという理由です。

それがドルが売られる理由として正しいかどうかは別として、投資家はレンジが切れる理由が欲しい。

もっともそうな理由があって、今までとは明らかに違う大きな動きをすると、待ってましたと大きく取引をする輩と、びっくりして損切をしようとする輩が入り乱れて、それこそ「寝た子を起こす」ような騒ぎになります。

金曜日の朝という東京マーケットがお休みで薄商いのところを確実に狙ったヘッジファンドの仕掛けでしたね。

こういう時は流れに乗った方がいい。今までの50銭から80銭という値幅はあてになりません。

結局ニューヨーク時間中に105.70円を割れ、106円ちょうどまで戻って取引が終わりました。

来週の予想

いったんレンジが切れたので、しばらく108円台は無理だろうと思います。

どちらかというと円高になりやすいと思います。

今までが106円から108円の間で行ったり来たりだったので、105円から107円の間、または104円から106円の間を行ったり来たりするイメージです。

今週はどこまで戻るか?戻ってきたら売るという戦略が良いと思います。

半自動売買だと仕込み時ということになります。

さて、どうなりますでしょうか。

スポンサーリンク


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする