今週の結果

今週の結果は1,2266,021円でした。

先週と比べて364円のプラスでした。

今週はドル円の値動きが大きかったですね。104円割れ寸前まで行って、昨日の終値は105円58銭でした。

高値は105円69銭までいきましたから、先週の初めにドル円が円高になり始めてから、2週間でほぼ「行ってこい」の状態でしたね。

ドル円でセミオートリピートをしている人は今週は利確が立て続けにおこって楽しい1週間ではないでしょうか。

私はセミオートリピートをカナダドル円でしています。

カナダドル円は先週円高になるところまでは同じだったのですが、今週はドル円ほど戻りませんでした。

なので利確はおあずけといったところです。

ここで公開している口座では、セミオートリピートの運用実績と比べるために裁量トレードと高金利スワップで運用しています。ドル円に関しては今のレンジより高いところで買いポジションを持っているのでなかなか成果につながりませんでした。

意外と堅かった104円

先週の記事では、連休に海外のヘッジファンドがドル円の売り仕掛けを行うのではないかとかきました。

案の定、連休初日、ヨーロッパ時間（日本の夕方）に売り仕掛けがあって、それまでのレンジの下限を切って104円割れ寸前まで行きました。

ニューヨーク時間（日本の夜から深夜）にアメリカ勢もそれに乗っかってくるかと思いましたが、意外にもアメリカ勢はドル買いで反応しました。

連休の次の日も同じような展開が繰り返され、105円を回復してからは完全に下値攻めは無くなりました。

結局レンジの幅が104円から106円に下がった状態になりました。

104円があっさり割れると思い、割れた後はずるずると103円、102円と行ってしまうかもともいましたが意外と104円は堅く、しっかりと跳ね返しました。

104円20銭くらいで行ったり来たりしている時は、いつ割れるかヒヤヒヤしながら見ていたのですが、104円50銭を一気に抜けたあたりで

「あ、終わったな（売り仕掛けが）」

と思いました。

それでも前の1週間、毎日下値更新をしていたのでにわかに信じられませんでしたが、完全にそのタイミングで相場が反転していきました。

さて来週の予想ですが、106円に戻れるかどうか。

この状況では106円後半とか107円を目指すとかいうイメージは付きにくく、

106円台は格好の売り場なのではないでしょうか。

106円台で売る

104円台で買う

しばらくこれでいけそうです。

実際のところ、どうなるでしょうか。