今週の結果
今週の結果は、1,225,226円でした。今週は大幅に増加しましたね。
先週と比べて3,553円のアップでした。
仕込んでいたポジションがどんどん決済されたので、収益がいつもより増えました。
安倍首相の辞任報道から週明けで、ふたを開けてみれば、買い戻しの1週間だったということでしたね。
ドル円105円も割れるかと思いましたが、結局105.201円が底値で106.54円まで買い戻され106.247円ほどでクローズしています。
やっぱりレンジ相場
けっこう動いたのは動いたのですが、週足で見るとやはり1.5円から2円のレンジ幅が何週間も続いています。
多少レンジ幅が上下してはいますが、今のところ110円を超えていくような雰囲気も、104円を割れて101円台に暴落する雰囲気も見当たらりません。
安倍首相の後任の自民党総裁には菅官房長官が決まりそうと投資家たちは見ているようで、大きな方法性の転換は無いという認識みたいです。
実際、金曜日も106.50まで戻った後は売りが出てきて107円に到達する勢いはなかったので、今の居心地のいい水準が106円台だということでしょう。
いずれレンジ相場は終わります。
あまり決め打ちをしているとどこかで損切をしなければならなくなるのできをつけましょう。
セミオートリピート戦法で考えると、これから参加するならちょうどいいところですね。
私がこのブログを書こうと思い、ポジションを持ち始めたころはドル円が111円くらいの頃でしたので、私のポジションはそのあたりで持っているものもあります。
レバレッジは3倍以内で運用しているので100円になっても問題は無いのですが、決済され鵜に残っているポジションはそれなりにあります。
今から始める人は塩漬けになるポジションのが少なくて済みますので投資効率は高まりますね。
分散投資も考えよう
このところ、カナダドル円がレンジに入っていて、なかなか利益を積み重ねていません。
塩漬けポジションはほとんどない状態ですが、下がってくれないとポジションも仕込めません。
ドル円に関しては2円近くの上下の値動きがありましたので、このところカナダドル円より利益を積み上げています。
同じような動きをするカナダドルでも、やはり全く同じには動きませんね。
資金に余裕がある人は、カナダドル円とドル円でセミオートリピートをしていくと補い合って利益率が高まります。
もちろん円高に暴落した時は含み損を多く抱えることになりますから、資金管理は徹底しましょう。
暴落の時のコツは普段より広めに注文を入れるといいですよ。
普段50銭おきに注文を入れているなら、暴落の時は75銭おきとか、1円おきに注文の幅を広げます。
そうすると資金に対するポジションの数は少なくなりますから、当然レバレッジも少なくて済みます。
暴落した後は戻りも大きいことが多いので、広めにとったポジションでも利確しやすくなります。
結果的に数日後、相場が元に戻った時にはリスクは少なく、利益は予定通り増やすことが出来ます。
来週の予想
107円に行くかどうかが興味深いですね。個人的にはまだ107円は超えられないのではと思うので、期待を込めて言えば、105円が割れるくらいまで円高になった後、108円以上を目指して戻って欲しいなあと思います。
104円を割れると101円もあり得ると思うのですが、これにはアメリカに対して今以上にネガティブな情報が出てこなければそうならないと思います。
さて、どうなりますでしょうか。