今週の結果
今週の結果は金曜日のニューヨーククローズ(日本時間の土曜早朝)で
1,242,920円でした。
先週末に比べて+1,492円という結果でした。ちょっとずつではありますが、確実に利益を積み上げてくれるのは心強いですね。
ドル安が世界のトレンド?
ドル円だけで見ると結局2円以内のレンジ相場がずーっと続いています。
105円から106円なのか103円から105円なのかの差はありますが、ゆっくりと1円くらいずつレンジ相場の水準が変わりながら、行ったり来たりを繰り返しています。
このセミオートリピート戦略からすると非常に安定していて、安全に利益を積み上げてくれるのですが、円高円安に乱高下してくれた方が、利益は出やすくなります。
最近の値動きはおとなしいので、利確のタイミングがどうしてもゆっくりになっているので、もどかしい気もします。
ドル円はあまり動きませんが、ユーロドルやそのほかの国の通貨とドルの取引ではドル安が主流となっています。
つまりドルが売られ、その他の国の通貨が軒並み買われているということですね。
ユーロドルでは1ユーロが1.2177ドルまでになっています。
その影響を受けてユーロ円は121.618円の安値から5円以上ユーロ安の126.678円まで動いています。
まあ、ユーロ円を買っておけば5円儲かったということなのですが、最近の動きはドルが売られているというのがトレンドになっています。
その流れで行くとドルを売って円を買うという動きになるのですが、今週ようやくその影響が表れて今までの支持線だった103円70銭が割れたということでした。
来週の予想
今のトレンドはドルを売ることだとお伝えしましたが、その背景として新型コロナのワクチンのニュースが出ると期待感からドルが買われますが、しばらくすると世界でもっとも感染者と死者数が多いアメリカの経済や先行きを不安視する理由からドルがすぐ売られるという状況の繰り返しです。
世界の流れを見るとしばらくこの流れは変わらず、円もようやく買われるようになってきたので、どちらかといえば下に下がる、つまり円高方面に警戒する方がいいと思います。
先週は104円後半は売り、105円台なら完全に売りだと書きましたが、結局のところ105円に行く事はおろか104円後半にも届きませんでした。
すでに104円前半では売りオーダーが出始めていますので、円高に行く事を想定したオーダーを入れておくといいと思います。
週明けの月曜日の値動きが気になりますね。