今週の結果
今週の結果は1,215,798円でした。
先週末と比べて1,667円の増加です。
先週仕込んだ分が決済されて増えたというところです。
今週はそれなりに動きがあったので利益は伸びましたね。
雇用統計
昨日(8月7日、金曜日)はアメリカの雇用統計の発表日でした。
雇用統計というのは、アメリカの労働者のうち、非農業部門雇用者数が何万と、失業率を毎月発表するもので、投資家は重要な数字として注目しています。
今回は、週の初めからトランプ大統領が
「今週の雇用統計はいい数字が出る」
とツイートしていたので、市場の期待も高まって言いました。
どちらかというとドルが買われる流れですよね。
で、実際にでた結果は、予想より良かった。
たしかにドルも買われたのですが、ドル円で106円に届かなかったのが、発表後に106円にはとりあえず乗せたという感じで終わってしまいました。
ドル円はやはり大きく動かない感じですね。
その代わり、ユーロドルではドルがぐんぐん買われていたり、円と絡ませない通貨ではなかなかおもしろい動きをしています。
来週の予想
先週の予想で、「上がったら売って、下がったら買う」という話をしていましたが、正直上がったというほど上がらず、下がったというほど下がらないので、それほど大きな利益を取りには、いけませんでした。
そもそも、今週はドル円で105.30円を割れず、昨日の雇用統計発表後でようやく106.05円辺りまで。
普通、雇用統計発表後はドーンと1円以上動くもんなんですねどね。今は昔の話なんでしょうか。
というわけで、多分来週も下は105.30円割れるか、週明けに106円台にしっかり乗せてくるのか、どっち?
という相場展開になると思われます。
コロナなどの暗いニュースがある中で、雇用統計が思っていたより悪くなかったということでドルが買われましたが、それも続かないということは、やはりまだまだドルは上がりにくいのかな。
さて、どうなりますでしょうか。