今週の結果

今週の結果は、1,226,891円でした。

先週からは+870円です。

今週は相場が安定してきて円安気味に動いてきたので、先週までに仕込んだ分が利確されている状態です。

ようやくカナダドル円も（他のクロス円もですが）動くようになったので、来週以降が楽しみです。

トランプショック

さて今週はトランプ大統領が新型コロナで陽性反応が出たというニュースがありました。

ニュースを知った時、

「やっぱりなあ、あれだけマスクしないでソーシャルディスタンスも守っていなければ当たり前だよね。」

位に思っていたのですが、しばらくして相場を見たらドル円では瞬間的でしたが105円を割れていました。

確かにトランプ大統領が大統領選の前の大事なタイミングの時に新型コロナにかかったというのは、選挙に不利に働くと思います。

しかし、かかったというだけで、すぐに死んでしまうとか、大統領がコロナにかかったというだけで今後のアメリカ経済、世界経済がどうかなるわけでもなく（政策は変わるかもしれませんが）とにかく膠着していた相場が一気に50銭も急落する必要は、本当はないです。

でも、相場で勝つには相場がいつも正しいわけで、理屈があろうがなかろうが市場参加者は、

トランプ大統領、新型コロナ陽性　→　売りで反応

ということでした。

105円割れに置いてあったドル円の買いに阻まれて105円台前半をキープしていますが、これはラッキーなポジションだったなと思います。

今後は、トランプ大統領の体調次第で円高になるか円安になるかということでしょう。

来週は週明けのトランプ大統領の容体が一番の関心ごとになります。

トランプ大統領が容体急変で入院、危篤とかになると一気に売られると思いますが、大したことは無かったとなると買い戻しが入ると思います。

でも結局は104円から106円のレンジかなと思いますので106円台は売っていこうと思います。

さてどうなりますでしょうか。