今週の結果
はやいもので10月も終わり、今年はあと2ケ月のみとなりました。
想えば1月に中国で何やら新型の伝染病が流行っているらしいという話から始まって、世界をひっくり返す歴史的な1年になりましたが、もう今年も終わりに近づいています。
世界各国はそれぞれ大変な状況になっていますが、そんな中でも為替相場は日々売買が行われています。
相場の動きがある限り、収入を作ることができます。
そう考えると誰でもFXや株などの勉強をして、相場から利益を多少でも得られるようにすることは、自分を守る上で大切なことだと思います。
このブログは投資のプロや、セミプロになった方向けに書いていません。
まだFXって何?
投資って怖いんでしょ?
と思っている人にも希望を持ってもらえたらいいなと思って書いています。
さて
今週の結果ですが、週末時点では。1,232,448円でした。先週から1,252円のプラスです。
今週は104円から106円のレンジ相場の下限が割れるかという神経質な展開が続きました。
世界的に見れば、ヨーロッパでコロナの感染が拡大していて、ユーロが売られ、ドルが買われる展開が続いていますが、ドルと同時に安全資産である円も買われていて結局、ドル円はそれほど動いていません。
いよいよ大統領選
アメリカの大統領選挙もいよいよ大詰め。
11月3日に投票が行われます。
通常では一日で商社が決まるのですが、今回はコロナの影響で郵便投票や不在者投票が多いので、結果が確定するまでに数日から数週間かかると言われています。
現段階では民主党のバイデン氏がリードをしています。
しかし前回の大統領選もヒラリーが優勢だと言われていながらトランプ氏が大統領になっていますので、正直どちらに決まるか分かりません。
アメリカに住んでいる友達は
「トランプ支持者はコロナは全てウソだと言い張ってソーシャルディスタンスもマスクも守ってなくて大変」
と困っています。
今回の大統領選はコロナの影響もあって、単なる大統領選というより、アメリカの黒人問題なども含めた色々な問題に対する衝突の様相を呈しているように思えます。
つまり、大統領がどっちに転んでもアメリカ国内の安定には時間がかかりそうということです。
そういったことは経済にも影響してくるので、為替や株価にも影響が出ます。
これからしばらくは決め打ちはせず、そうなっても大丈夫なようにポジションを持っている人は軽めに大きく落ち込んだり、暴騰したりした後のタイミングを冷静に見ていきたいですね。
来週の予想
来週の予想ですが流石に微妙です。
トランプ大統領が勝つか負けるか、負けたとしたら何を言い出すのか。
けっこうそういうことに反応しそうです。
ドル円に限って言えば、結局はレンジ相場の中だったということになりそうですが、104円を割れることも、106円後半になることも想定した方がいいと思います。
ちょっとドキドキの1週間ですね。