今週の結果
今週の結果は1,235,126円でした。
先週から2,678円の増加です。
今週は何と言ってもアメリカ大統領選挙が為替相場でも値動きの中心となりました。
トランプ大統領が勝つか、バイデン氏が勝つか、情報が流れるたびにドル円も1円以上の値幅で何度も乱高下しました。
という訳で値動きがあれば利益は出るものです。
最近レンジ相場になって値動きが少なかったので、久々に利益確定が進みました。
一方向に暴落したり、暴騰したりしないである程度の値幅の中を行ったり来たりしてくれた1週間だったので楽しい毎日でした。
バイデン氏勝利!
さて、今日は日曜日の夜ですがバイデン氏が勝利宣言をして、ほぼ次期大統領になることが決まりました。
ここでは政治、宗教、人種の話はするつもりはありませんが、アメリカ大統領が誰になるかというのは、支持政党の関係なしに経済に大きな影響を与えますので、話題にはなります。
日本にいると入ってくる情報も限られていますので、正確なことや細かいことは分かりません。
例えば、トランプ大統領が郵便投票の集計を止めるように提訴したこと、そして敗訴したということは日本のメディアでも知ることは出来ます。
何でも敗訴の理由は、いつ、誰が、どこで不正をしたかという証拠がない為、敗訴したということまではニュースで知ることができます。
今日、私がアイダホ州に住む知人から聞いた話では、
「郵便投票の結果が、300万票バイデン氏に入って、トランプ氏には1票も入っていない。
ほんの1時間でそういう票の変化が発表されている」
ということです。
アイダホ州は共和党支持者が多く、選挙人も共和党が獲得しています。
つまり、アメリカでもトランプ側の支持者が多い地域では、ニュースの内容も変わってくるのだなと思いました。
とは言え、この選挙はトランプ大統領の負けでしょう。
市場は完全にバイデン新大統領が今後、どのような政策を打ち出していくのかということに既に関心が移っています。
来週の予想
ということで、バイデン氏の勝利がほぼ確定した週明けの市場がどのように反応するのか
非常に興味深いです。
今まで、ずっとレンジだった104円が割れた後、一度も104円を回復しないまま103円台にとどまった意味は大きいかなと思っています。
少なくとも103円から105円のレンジにひとまずはなると思います。
103円を割れると102円や101円に一気に加速するという見方もありますが、いきなり明日からそうなるとは考えにくいですね。
先入観は禁物ですが、まずは103円から105円のレンジ、もし今週104円台を回復できない場合は102円から104円のレンジに切り下がると見ています。
いきなり105円や106円に戻ることは無いと思いますし、もし仮に105円台まで戻るなら絶好の売り場だと思います。
そういう意味ではセミオートリピートのドル円取引を始めるには、絶好のタイミングかもしれません。
なぜなら基本、買いから入って、損切しない方針で投資していきますので、円高になると含み損が増えていきます。
これから参入する場合、すでに始めている人に比べて含み損が少なくて済みますので、比較的安心してスタートできますね。